ゲルギエフ(C)Terry Linke
今年は新型コロナウイルスの影響で数多くのコンサートが中止となったが、そんな中で「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2020」の開催が決定した。世界のウィーン・...
©Terry Linke
久石譲MF配信
作曲家としてだけでなく指揮者としても活躍する久石譲が現代の優れた音楽を紹介すべく、2014年に立ち上げたコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」。第7弾となる今回、シリーズ...
反田恭平も出演 東京芸術劇場開館30周年記念公演〈読売日本交響楽団 演奏会〉にフランスの若きマエストロ、マキシム・パスカルが登場
1990年10月30日に開館した東京芸術劇場が今年30周年を迎えた。その記念公演の締めくくりとなる「読売日本交響楽団 演奏会」に、フランス指揮界期待のトップランナー、マキシム・パス...
このプロジェクトは、ある日ひびクラ編集部に声を掛けられた、クラシック初心者の新入社員いつきさん(仮名だけど実在!)が、あれこれ分からないことをクラシックファンの皆さんによるユーザ...
須川展也 サクソフォン インタビュー バッハ 無伴奏 パルティータ
日本のクラシック・サクソフォン界のパイオニア的な存在である須川展也さんにインタビュー。長年「いつかは…」と胸に抱いていた、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータに満を持して挑ん...
はじめてのクラシック ~ ヴァイオリンの名曲5選
前回に引き続きヴァイオリンの名曲をご紹介。今回は協奏曲以外から、誰もが一度は聴いたことがありそうな「超」が付くほどの有名曲・定番曲ばかりをピックアップしました。まだまだ暑い日が続き...

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ユーザーレビュー

最新レビューをまとめてチェック!バイヤーセレクトの秀逸レビューが見られます。

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    交響曲全集、序曲集 フェリックス・ワインガルトナー&ウィーン・フィル、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィル、ロイヤル・フィル(5CD)

    dohnany さん
    すばらしいCD が発売された。以前から注目はされていたが、フルヴェン、トスカニーニ等に比べてリニューアル発売が少なかったせいか、なかなか聞く機会に恵まれなかった演奏の復活である。まず驚いたのは、80年以上前のSP録音の音質が再現された復刻であることである。30年以上前、SPマニアにフルシステムでSP版を聞かせて頂いた時、SP盤に吹き込まれた音の立体感、分離はもちろん、音楽の勢いのリアルさに感動したものの、ワインガルトナーの今までの復刻版は比較的音がフラットで一通り音楽の輪郭がわかる程度であった。今回の全集からはSP盤に吹き込まれた立体感のある音、つやが再現され、ワインガルトナーの意図した音楽、魂が聞こえてくるような演奏を聴くことができる。1930年代に全集を録音するという思い、「ある指揮者の提言」としてベートーヴェンの解釈を出版・公表する意欲を思うと、温故知新の感がある。賛否両論があるベートーヴェンの解釈であるが、ベートーヴェンの交響曲と向き合うなら一聴に値する名復刻版であり、ワインガルトナーという指揮者の認識が変わることは間違いない。ぜひ、一聴を勧めする。
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    ズービン・メータ/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(94CD+3DVD)

    miya3732 さん
    ズービン・メータの最良のレコーディングは、若々しい活気にあふれたロサンジェルス・フィル時代と言われています。デッカの優秀録音も相まって、その定説は間違いではありませんが、このニューヨーク・フィル時代の録音も決して軽視されるものではありません。この大セットの内容は、音楽監督時代のニューヨーク・フィルとイスラエル・フィルが中心ですが、いずれもロサンジェルス時代よりも落ち着いた演奏で、じっくり聴くにはこちらの方が適した面もあります。うれしいのは5度に及ぶウイーン・フィルのニューイヤー・コンサートがすべて収録されていること。また合わせ物の上手なメータにふさわしく名ピアニスト、ヴァイオリストとの共演はいずれも一聴に値します。特に高齢のルービンシュタインを上手くサポートしたブラームスや、ホロヴィッツとのラフマニノフの3番など話題性にあふれた演奏です。(この演奏は、その前のオーマンディとの共演が話題となり、また、メータとの共演はビデオ収録がメインのため、やや音質が平板的なことが残念ですが、十分に鑑賞できる録音です。)いずれにせよ、この膨大なセットが、求めやすい価格で楽しめる機会を逃す手はありませんね。
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    リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ 瀬﨑明日香、エマニュエル・シュトロッセ

    今本 秀爾 さん
    シュトラウス、フランクのどちらのソナタとも、既成の演奏枠を超えて、楽曲に内在する甘美でロマンティックな要素が全面に紡ぎ出され、 奏者ならではの高い演奏技術と個性的表現に裏打ちされた珠玉の名演集である。 一般にはどちらのソナタも重厚で畳み掛けるような力演が多い中、このCDでのヴァイオリンは、自然体で力の抜けた艶のある伸びやかな音とともにどこまでも澄み切った心で、現世の喜怒哀楽の感情を超越した次元に現れる「純粋な音楽」を追究しているかのような演奏を繰り広げる。 ヴァイオリンは、曲の緩徐部分では息の切れるまでたっぷり間を持たせつつメロディーを謳わせ、楽曲の意図する表現枠のぎりぎり限界まで、息の長いスケールの大きな表現に徹しようとする。一方で激しいフォルテやクレッシェンドは、けっして音楽の気品を崩すことなく切れ味鋭い音色とともにスリリングな切迫感と高揚感を醸し出す。 その間、ピアノはどこまでも控えめで温かく優しい姿勢で、ヴァイオリンに寄り添いつづける。 それゆえ、オーソドックスな楽曲演奏を聴きなれた人にとっては、このCDでのシュトラウスやフランクの第1楽章はまるで別の曲に聴こえるかもしれない。 それぞれの緩徐楽章のゆったり過ぎるほどの落ち着いたテンポ感には耳に馴染めないかもしれない。 だがそれらの猜疑心は、やがてそれぞれの曲の終楽章にて、音楽すること自体の歓びと自由さを存分に楽しむかのような、奏者による起伏に満ちた演奏を聴くことで一気に解決するだろう。
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    『火刑台上のジャンヌ・ダルク』 ステファヌ・ドゥネーヴ&コンセルトヘボウ管弦楽団、ジュディット・シュムラ、他

    ま~さん さん
    89年に小澤征爾がライブ録音した名盤を長く愛聴してきたが、それを凌駕するディスクが登場した。ジャンヌはセンターにピタリと定位、ソリストと合唱は 左右一杯に広がる素晴らしい録音。たたみかける小澤に対して、じっくりと作品に向かい合った演奏である。フランス語って、こんなに魅力的だったんだ、と感じ入った。

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