2019/11/16(土) 2:00 pm
第891回 定期演奏会 Cシリーズ
東京都交響楽団
公演への期待度

場所 | 東京芸術劇場 コンサートホール |
---|---|
一般発売日 | 2019/7/12(金) |
プログラム |
|
指揮 |
|
ヴァイオリン | ヨゼフ・シュパチェク |
概要説明 | インバルは2011年にも今回と同じプログラムを指揮しているので、8年ぶりの再演となります。ヴァイオリン協奏曲第1番は、ショスタコーヴィチの作品の中でも屈指の傑作であるのみならず、こんにち最も演奏される20世紀のヴァイオリン協奏曲の一つ。チェコ・フィルのコンサートマスターも務めたことがあるヨゼフ・シュパチェクが切れ味鋭い演奏で挑みます。第12交響曲《1917年》はレーニンによるロシア革命を題材にしたドラマティックなシンフォニー。あまりにも革命賛美的な内容のため、作曲当時は西側から「肥大した映画音楽」などと批判されましたが、現在は人気曲の一つとなりつつあります。なお、このコンサートに先立つ11月11日の定期演奏会Aシリーズでは、やはりインバルの指揮で、一連のロシア革命のきっかけともなった「血の日曜日」事件を扱った第11交響曲《1905年》が演奏されます。あわせてお楽しみください。 |