2023年04月11日

幻想的なバレエ・スペクタクル「SWAN LAKE ON WATER~ついに、ほんとうの水を得た『白鳥の湖』」8月に開催!

Photo: Leandro Facundo

不可能と⾔われ続けてきた壮⼤な⽔の演出とバレエダンサーの共演が遂にステージ上で実現!!

三大バレエと言えば、チャイコフスキー作曲の『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『白鳥の湖」。中でも『白鳥の湖』は絶大な人気を誇り、上演回数も非常に多い。全幕が日本初演されてから77年、今なお私たちを惹きつけて止まない不朽の名作である。

 そんな『白鳥の湖』が“遂に、ほんとうの水を得た”。全く新しい、誰も体験したことのないバレエ『スワン・レイク・オン・ウォーター』のワールドツアーが、2023年8月遂に日本に上陸する。

巨大な噴水やよりリアルな湖畔の演出等、大量の水が駆使され、後半のクライマックス10分間は圧巻そのもの。12トンの⽔を⾬のように降らし迫⼒の情景を演出、ダンサーは水しぶきをあげながら力強く美しく舞う。また、CGプロジェクションや光の演出も加わる。

誰も体験したことのない新しい『⽩⿃の湖』の世界を映像と⽔の演出を駆使して表現した斬新なショーが展開されながらも、この偉大な作品の「古典性」は保たれる。
悪魔の呪いで白鳥に姿を変えられてしまった姫オデットと、王子ジークフリートの恋の物語。

出演の「ウクライナ・グランド・バレエ」は、ツアー直前に戦争難民となったウクライナ東部のハリコフ・オペラ・バレエのソロダンサー、カンダジェフスキー夫妻が立ち上げたバレエ団だ。世界の舞台でこの作品を踊るべく、ウクライナ及び近隣諸国の優秀な若手ダンサーが集結した。

Photo: Leandro Facundo

ダンサーたちの高度なテクニックと表現力を、名門・東京フィルハーモニー交響楽団が支える。バレエ大国ウクライナの底力を感じる新たなスタイルのウォーター・スペクタクルに期待が膨らむ。

尚、チケット代の一部はウクライナの子どもとその家族を支援する為に寄付される。

【公演概要】

「SWAN LAKE ON WATER/スワン・レイク・オン・ウォーター」

バレエ団
ウクライナ・グランド・バレエ

指揮

ノルムンズ・ヴァイシス

管弦楽

東京フィルハーモニー交響楽団

音楽

ピョートル・チャイコフスキー

振付・演出

ヨハン・ヌス

【演目】
白鳥の湖

  • ※公演時間は2時間40分を予定しております


【公演スケジュール】

日 程:8/10(木)~8/13(日)
会 場:東京・東京国際フォーラム ホールA

チケット受付はこちら

★その他公演に関する詳細は下記公式サイトよりご確認ください★
SWAN LAKE ON WATER〜ついにほんとうの水を得た『白鳥の湖』公式サイト
https://www.promax.co.jp/swanlakeonwater/