2023年06月28日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が4年ぶりの来日!全国6都市全10公演を開催!!

世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、4年ぶりの来日公演が決定。今回の公演は、11月14日(火)から同月26日(日)まで全国6都市(高松、名古屋、姫路、大阪、東京、川崎)で全10公演が開催される。とりわけ、今回の来日最初の公演地となる高松(香川県)は、57年ぶり、また姫路(兵庫県)は、初コンサート開催となる。

1957年の初来日公演以来、これまでに23回の日本公演を実施。ヘルベルト・フォン・カラヤンをはじめ、小澤征爾、クラウディオ・アバド、マリス・ヤンソンス、サイモン・ラトル、そして前回来日時のズービン・メータ指揮により、その時代の最高峰の響きを日本で奏でてきた。

そして、24回目の来日公演は、2019ー20年シーズンよりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・芸術監督に就任し、コロナ禍を経て今年8月で5シーズン目に突入するキリル・ペトレンコ指揮による、就任後初の来日公演となる。

日本での外来オーケストラ公演史に刻まれる今年度最注目の公演を、ぜひ会場でご堪能あれ!

各地公演のチケットはローソンチケットでも発売(香川・神奈川公演を除く)!大阪公演は6月28日(水)12:00~7月4日(火)23:59まで先着先行受付。東京公演は、7月1日10:00~7月7日(金)23:59まで先着先行受付。愛知公演は7月9日(日)10:00から、姫路公演は7月13日(木)10:00から一般発売開始など、各開催地のチケット発売情報はローチケ(webサイト)内を今すぐチェック!

 

【出演者プロフィール】

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1882年に自主運営楽団として創立。ハンス・フォン・ビューロー、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、サイモン・ラトルらが首席指揮者を歴任し、2019年キリル・ペトレンコが同職に就任。2009年に開始した「デジタル・コンサート・ホール」ではライブや収録演奏を世界中に配信しているほか、2014年には自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」も創設。1967年にカラヤンが創設したイースター音楽祭は2013年にバーデン=バーデンに居を移し、オペラ公演を行っている。また、UNHCRをサポートし、音楽大使として難民支援にも取り組んでいる。

キリル・ペトレンコ(指揮)

2019年シーズンよりベルリン・フィル首席指揮者・芸術監督を務める。シベリアのオムスク出身。地元で音楽を学び始め、のちにウィーンで研鑽を積む。オペラ指揮者としてのキャリアはマイニンゲン歌劇場とベルリン・コーミッシェ・オーパーの時代に始まり、2013-20年バイエルン州立歌劇場音楽総監督を務めた。ウィーン、ロイヤル・オペラ、パリ、メトロポリタン、バイロイトなどの名歌劇場や、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、イスラエル・フィルなど世界を率いるオーケストラに度々客演。ベルリン・フィルとは2006年のデビュー以来、同フィルの中核をなす古典派やロマン派、スーク、コルンゴルドなどの知られざる作品、ロシア音楽など様々なプログラムに力を入れている。

【日程・会場 】
11月14日(火) 香川・レクザムホール(香川県県民ホール)
11月16日(木) 愛知・愛知県芸術劇場コンサートホール
11月18日(土) 兵庫・アクリエひめじ
11月19日(日) 大阪・フェスティバルホール
11月20日(月)・23日(木・祝)~26(日) 東京・サントリーホール
11月21日(火) 神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホール

※香川・神奈川公演は、ローチケでの取扱いなし

【演奏曲目】
<プログラムA>11月14日(高松)、18日(姫路)、21日(川崎)、24日・26日(東京)
モーツァルト:交響曲第29番イ長調K.201
ベルク:オーケストラのための3つの小品Op.6
ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98

<プログラムB>11月16日(名古屋)、19日(大阪)、20日・23日・25日(東京)
レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132
シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』Op.40

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