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【「東京・春・音楽祭特別公演 ベルリン・フィル in Tokyo 2020」開催中止のお知らせ】（2020/4/23）

新型コロナウイルス感染症拡大及び東京2020大会の開催延期に伴い、「東京2020 NIPPONフェスティバル」の共催プログラムとして、2020年6月に開催を予定しておりました「東京･春･音楽祭特別公演 ベルリン・フィル in Tokyo 2020」（主催：東京・春・音楽祭実行委員会／共催：公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会）の開催を中止とさせていただきます。なお、本プロジェクトの2021年への延期はございません。

詳細は公式サイトをご確認ください。（※外部サイトにリンクします）

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2020年6月、東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」の共催プログラムとして「東京･春･音楽祭特別公演 ベルリン・フィル in Tokyo 2020」を実施することが決定した。

「東京2020 NIPPONフェスティバル」は、東京2020大会の公式文化プログラムで、国内外へ日本の様々な芸術をPRするために開催される。主催のプログラムでは、東西を代表する無形文化遺産・舞台芸術（歌舞伎とオペラ）の融合による世界初の舞台を実現。日本を代表する歌舞伎俳優の市川海老蔵と世界的テノール歌手であり指揮者のプラシド・ドミンゴとの夢のコラボレーションステージが予定されている。

このフェスティバルの共催プログラムとして「東京・春・音楽祭特別公演 ベルリン・フィル in Tokyo 2020」が開催される。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、マーラー：交響曲第2番『復活』やベートーヴェン：交響曲第9番『合唱付き』などを演奏予定。今回、ベネズエラ出身の天才指揮者グスターボ・ドゥダメルがタクトをとる。このフェスティバルのために用意されたスペシャル・プログラムにも注目が集まっており、後日追って情報公開される。

会場は東京文化会館大ホールと都内野外会場が予定されており、4日間かけて本大会に向け東京を大きく盛り上げる。