パシフィックフィルハーモニア東京

パシフィックフィルハーモニア東京は、伝統と革新を取り入れ、常に新しいスタイルを生みだしながらクラッシック音楽の本質を探求、時代の先駆けとなる演奏に挑戦しオーケストラのあり方を再定義します。音楽監督の飯森範親が率いるこのオーケストラは、演奏項目の領域を広げ、地域とのコミュニティを築き、斬新かつ多彩な音楽活動を行っております。1990年設立。旧東京ニューシティ管弦楽団。

 

https://ppt.or.jp/

指揮者

  • 音楽監督

    飯森範親

    桐朋学園大学指揮科卒業。国内外のオーケストラを数多く指揮。現在、パシフィック フィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。

     

    http://iimori-norichika.com/

  • 指揮者

    園田隆一郎

    ボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野で活躍する指揮者の一人である。

     

    2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間『トスカ』を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団『ラ・ボエーム』を指揮して日本デ ビューを果たす。同年夏にはペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル『ランスへの旅』を指揮し、その後もカターニアのベッリーニ大劇場、ジェノヴァ歌劇場、フランダース・オペラをはじめ国内外のオペラへの出演やオーケストラとの共演を重ねている。

    2021年度は、ロームシアター京都開館5周年記念事業パフォーマティブコンサート、日生劇場『ラ・ボエーム』をはじめ、びわ湖ホール『つばめ』、藤沢市民オペラ『ナブッコ』などのオペラ公演やオーケストラ演奏会への出演が予定されている。

    東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。遠藤雅古、佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハートの各氏に師事。その後、イタリア、シエナのキジアーナ音楽院にてジャンルイジ・ジェルメッティ氏に師事。2002年よりローマに留学。ペーザロでロッシーニの権威アルベルト・ゼッダ氏に師事したのをきっかけに、ヨーロッパ各地で数々の作品を学ぶ。

    2004年シエナ・ロータリークラブ カルロ・コルシーニ音楽賞、2005年第16回五島記念文化賞オペラ新人賞、2017年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。藤沢市民オペラ芸術監督。

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