はじめてのクラシック~モーツァルトの名曲5選


今回はクラシックの大作曲家モーツァルトの名曲をご紹介します。モーツァルトを聴くならこの曲から!おすすめの名曲を揃えています。



1. モーツァルト / アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク


セレナード第13番とも呼ばれるこの曲は弦楽器だけで演奏されます。アイネ・クライネ・ナハトムジークとは「小さな夜の曲」という意味。モーツァルトが自作の目録に書きつけてあります。初演に関する資料は残されておらず、謎の多い曲ですが、華やかで明るい曲想で多くの人に愛されている曲です。最も有名な一楽章の冒頭はマリオブラザーズ(アーケード版)のスタート時の音楽として使われています。



2. モーツァルト / 魔笛


モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラ。歌や台詞はドイツ語で作られています。内容がとても分かりやすく、最も人気のある作品のひとつです。タミーノ王子がパミーナ姫を助けるためにパパゲーノと一緒に様々な試練に立ち向かいます。中でもソプラノ歌手の王道レパートリー『夜の女王のアリア』は大きな見せ場。また、フリーメイソンを象徴する歌詞や設定が多く使われているというミステリアスな一面もあります。子供から大人までみんなで楽しめるオペラです。



3. モーツァルト / クラリネット協奏曲


独奏クラリネットとオーケストラ伴奏のための曲。2006年イギリスのクラシックFM局のモーツァルトの人気曲の第1位に選ばれた曲です。モーツァルトは当時最新の楽器だったクラリネットをとても愛しており、美しいメロディーを沢山残しました。特に2楽章の美しさは格別で心が洗われます。この曲はクラリネットのオーケストラ入団試験では必ずと言っていいほど演奏される曲で、クラリネット奏者にとって重要なレパートリーのうちのひとつです。



4. モーツァルト / 2台のピアノのためのソナタ


モーツァルトが弟子のアウエルンハンマーと一緒に演奏するために作った、2台のピアノによるデュオ用のソナタ。モーツァルトが25歳のときの作品です。力強い行進曲風の主題が特徴的で、その迫力はまるで交響曲のよう。2台のピアノによる軽快な掛け合いを楽しむことができます。「のだめカンタービレ」の中で千秋とのだめが初共演した時に演奏していたことでも知られています。



5. モーツァルト / アヴェ・ヴェルム・コルプス


モーツァルト作曲の合唱曲。約3分の曲で派手な転調、リズムの切り替わりなどが少なく穏やかな曲調が続きます。妻コンスタンツェの療養を手伝い気遣ってくれた合唱指揮者シュトルのために作曲した作品です。キリストへの感謝と賛美を歌っており、澄み切った美しい響きは格別。モーツァルトの晩年の最高傑作のひとつです。


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