
第九のこと【2022年版】
第九の歴史や楽しみ方から注目のコンサート・おすすめCDまでを大特集!
2021年12月08日
年の瀬を迎え、寒さも日ごとにますこの季節。早いもので2021年も残りわずかに…。昨年同様、世界中が新型コロナウィルスという目に見えない恐怖に脅かされた一年となりました。リモートでのやり取りなど、新しい生活様式が根付こうとする今、この時期に変わらず私たちの耳に届くあるメロディ――。そう聞いて、皆さんは何を思い出しますか?お決まりのクリスマスソングと同じくらい、そろそろ耳にするあの曲…。TVや街中などで聴こえてくる荘厳な調べ…。そう!偉大なるドイツの作曲家、ベートーヴェンが残した『交響曲第9番』(通称『第九』)です♪
今年もひびクラでは、そんな『第九』について徹底解剖!「なぜ年末によく流れているの?」という素朴な疑問からその魅力、関東主要オケ2021年『第九』コンサートガイドまでをご紹介。クラシック初心者のあなたを『第九』の世界へと誘います。2021年の最後は『第九』の世界観に触れ、新年を歓喜の幕開けにしましょう!
「第九特集」2022年最新版はこちら
第九の歴史や楽しみ方から注目のコンサート・おすすめCDまでを大特集!
「第九」って、いつ誰がどんな風に作ったの? 実はあの有名な合唱部分は、交響曲のほんの一部だったなんて…。今では幅広く愛されている「第九」ですが、当時は賛否両論を巻き起こした革新的な曲だったとか!
迷えるクラシックファン予備軍(?)をはじめ、老若男女・多方面から寄せられた「第九」の素朴な疑問にひびクラ編集部がお答えします!
A1.「第九」の正式名称は交響曲第9番ニ短調作品125です。作曲したのはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。作曲家本人が付けたわけではないですが「合唱付き」という副題を添えられることが多いです。ベートーヴェンは『だだだだーん!』で有名な交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」を作曲した人で、クラシック音楽の歴史を変え、現在に至るまでの多くの作曲家に影響を与えてきました。「第九」はベートーヴェンが最後に残した交響曲で、全4楽章から成ります。「運命」とは約15年しか空いていませんが、その短い間にベートーヴェンは革新的な音楽を生み出しました。
ベートーヴェン作品全集2020(80CD)
(ワーナー・クラシックス音源/一部他レーベル音源)
A2.初演当時(初演:1824年)は拍手大喝采の盛況だったようですが、ベートーヴェン・ファンの一部の盛り上がりだったとも言われています。というのも、交響曲に合唱を入れるなんて前代未聞のチャレンジだったからです。今や「歓喜の歌」と呼ばれ、多くの人に親しまれていますが、初めて聴いた人たちはきっと驚いたはず。
ㅤㅤ 「第九」は現代に生きる私たちにとっても決して古いものではない、聴くたびに新たな発見が出てくるような曲です。最初のインパクトもものすごいけど、噛めば噛むほどおいしい。だから今日まで多くの人に愛されてきたのでしょうね。
A3.第4楽章で出てくる合唱の歌詞は、ドイツの詩人/劇作家/思想家フリードリヒ・フォン・シラーの『歓喜に寄す』から抜粋されていますが、これにベートーヴェンが感銘を受けたのは、まだ交響曲第1番を作曲する前のこと。ですが、その頃はこの詩を交響曲にすることは考えていませんでした。ずっと構想を温め、実際に作曲に至った際には2つ作る予定だった曲を合わせ、合唱付きの交響曲「第九」が誕生したのです。
ㅤㅤ この曲を作曲する際にはかなり難聴が進んでおり、ほとんど音が聞こえない状態だったとのこと。他にも家庭環境の悪化、オペラ上演の失敗が続いたことなど、困難から死を何度も考えていました。それを乗り越え、生まれたのがこの交響曲なのです。
A4.良い質問ですね!「第九」は合唱以外も聴きどころ満載です。第2楽章冒頭のティンパニ、第3楽章の美しいホルンのソロなど挙げればきりがないほど。普通だと第2楽章に用意される緩徐楽章(ゆったりしたテンポの楽章)が第3楽章にあったり、第3楽章にあるスケルツォ(舞曲的な楽章)が第2楽章で突如現れたりと常識を裏切る展開(楽章の構成)はきっと息を飲むことでしょう。
ㅤㅤ そして、第1楽章からの音楽をよく覚えておいて、第4楽章を聴いてみてくださいね。第4楽章では今までの伏線が全て回収され、なんとそれら全てを否定し、新たな音楽へと突入します。
A5.「人類全てが兄弟となり、幸福や快楽、喜びを神とともに共有しよう。愛する人や友人のいるこの世界での人生は素晴らしいものである」
ㅤㅤ 「第九」の歌詞にはシラーの言葉でこのようなことが書かれています。バリトン歌手が合唱に先立ち一番最初に歌い出す場面では「おお友よ、このような音ではない!もっと心地よい、歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか」と訴えますが、これはベートーヴェンが作った歌詞です。
ㅤㅤ 日本では、1940年12月31日に『紀元二千六百年記念行事』でNHK交響楽団(当時:新交響楽団)が演奏したのが始まりと言われています。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が年末に第九を演奏していたものを模倣したのです。
ㅤㅤ 海外では、お祝いごとがある際(ホールのこけら落としなど)や、戦争で破壊されたウィーン国立歌劇場が再建された際、またベルリンの壁崩壊の直後の年末に東西ドイツとベルリンを分割した連合国(アメリカ・イギリス・フランス・ソ連)のメンバーによる混成オーケストラでの公演など、「大事な場面」で演奏される曲です。
ㅤㅤ まるで忠臣蔵(水戸黄門ともいえる?)のようにうまくまとまる曲の構成と、歓喜を歌う歌詞の内容から、年末に今年のあんなことこんなことを全て洗い流そう!というのが日本でウケているのかも。海外では年末の第九はそこまで定番ではないです。
A9.クラシックのコンサートでは未就学児は入場できないことが多いのですが、小学生以上のおにいさんおねえさんは思い切って足を運ぶのをおすすめします。ちょっぴり緊張するけれど、終わった頃にはきっと一回り大きくなれるはず!
ㅤㅤ お家で楽しむなら、曲をかけながら踊っても歌ってもいいかも。また、スコア(楽譜)を見てみるのもおすすめ。楽譜が読めなくても、一緒に沢山の楽器を想像したり、音の上がり下がりを視覚化したり、歌詞の日本語訳を知ると、お子さんの想像力がぐんぐん豊かになります。
今年も、座席数の制限、マスク着用、会場入り口での検温、手洗い・手指の消毒、歓談・掛け声の自粛など、各コンサートホールで感染症予防対策への取り組みが徹底して行なわれています。演奏会を安全に楽しむためには、主催者側だけではなく、私たちひとりひとりが感染予防に努める高い意識をもち、行動することも必要となってきます。
※出演者、曲目は変更になる可能性があります。最新情報は楽団公式サイトにてご確認ください。
ここが見どころ!
関東主要オケ
2021年「第九」
コンサートガイド
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/22(水)19:00 開演
【場所】Bunkamuraオーチャードホール
【出演】指揮:尾高忠明/ソプラノ:森麻季/メゾソプラノ:加納悦子/テノール:櫻田亮/バリトン:大西宇宙/合唱:東京オペラシンガーズ
【日時】2021/12/25(日)16:00 開演
【場所】東京芸術劇場 コンサートホール
【出演】同上
【日時】2021/12/26(日)14:00 開演
【場所】東京芸術劇場 コンサートホール
【出演】同上
かんぽ⽣命 presents N響第九 Special Concert
【日時】2021/12/27(月)19:00 開演
【場所】サントリーホール
【出演】指揮:尾高忠明/ソプラノ:森麻季/メゾソプラノ:加納悦子/テノール:櫻田亮/バリトン:大西宇宙/合唱:東京オペラシンガーズ/オルガン:勝山雅世
【曲目】ブクステフーデ:コラール前奏曲「輝く暁の星の麗しさよ」/バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/17(金)19:00 開演
【場所】藤沢市民会館
【出演】指揮:川瀬賢太郎/ソプラノ:小林良子/アルト:林美智子/テノール:清水徹太郎/バリトン:宮本益光/合唱:プロ歌手による神奈川フィル第九合唱団(28名)
【日時】2021/12/18(土)14:00 開演
【場所】神奈川県民ホール
【出演】同上
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/17(金)19:00 開演
【場所】サントリーホール
【出演】指揮:鈴木秀美/ソプラノ:森谷真理/アルト:中島郁子/テノール:福井敬/バリトン:萩原潤/合唱:二期会合唱団(2021年)
【曲目】ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 op. 72b /ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』op.125
【日時】2021/12/18(土)14:00 開演
【場所】すみだトリフォニーホール
【日時】2021/12/19(日)14:00 開演
【場所】Bunkamura オーチャードホール
【日時】2021/12/20(月)19:00 開演
【場所】東京オペラシティ コンサートホール
【出演】【曲目】いずれも同上
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/18(土)14:00 開演
【場所】ミューザ川崎シンフォニーホール
【出演】指揮:秋山和慶/ソプラノ:安井陽子/メゾソプラノ:清水華澄/テノール:宮里直樹/バリトン:加耒徹/合唱:新国立劇場合唱団
【曲目】ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲/ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 「合唱付き」
【日時】2021/12/21(火)19:00 開演
【場所】東京オペラシティ コンサートホール
【出演】【曲目】いずれも同上
【日時】2021/12/28(火)18:30 開演
【場所】サントリーホール
【出演】指揮:ジョナサン・ノット/ソプラノ:盛田麻央/メゾソプラノ:金子美香/テノール:小原啓楼/バリトン:甲斐栄次郎/合唱:新国立劇場合唱団/合唱指揮:河原哲也
【日時】2021/12/29(水)14:00 開演
【場所】【出演】いずれも同上
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/28(火)19:00 開演
【場所】東京文化会館
【出演】指揮:高関健/ファゴット:大内秀介/ソプラノ:中江早希/メゾソプラノ:相田麻純/テノール:宮里直樹/バリトン:大沼徹/合唱:東京シティ・フィル・コーア/合唱指揮:藤丸崇浩
【曲目】フランセ:ファゴットと11の弦楽器のための協奏曲/ベートーヴェン:交響曲第9番 二短調 作品125「合唱付き」
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/24(金)19:00 開演
【場所】東京芸術劇場コンサートホール
【出演】指揮:大野和士/ソプラノ:小林厚子/メゾソプラノ:富岡明子/テノール:与儀巧/バリトン:清水勇磨/合唱:二期会合唱団
【日時】2021/12/25(土)14:00 開演
【場所】東京文化会館
【出演】同上
【日時】2021/12/26(日)14:00 開演
【場所】サントリーホール
【出演】同上
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/23(金)19:00 開演
【場所】東京オペラシティ コンサートホール
【出演】指揮:角田鋼亮/ソプラノ:迫田美帆/アルト:中島郁子/テノール:清水徹太郎/バリトン:伊藤貴之/合唱:新国立劇場合唱団
【曲目】ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』序曲/ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱付』
【日時】2021/12/25(土)19:00 開演
【場所】サントリーホール
【日時】2021/12/26(日)15:00 開演
【場所】Bunkamura オーチャードホール
【出演】【曲目】いずれも同上
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/15(水)19:00 開演
【場所】ミューザ川崎シンフォニーホール
【出演】指揮:角田鋼亮/ソプラノ:澤江衣里/アルト:金子美香/テノール:菅野敦/バリトン:青山貴/合唱:東京音楽大学(12/15)、日本フィルハーモニー協会合唱団(12/19)/オルガン:花澤絢子
【曲目】J.S.バッハ:目覚めよと、呼ぶ声す BWV645/レーガー:クリスマスの夢 op.17-9/J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(以上3曲オルガン独奏)/ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125
【日時】2021/12/19(日)14:00 開演
【場所】サントリーホール
【出演】【曲目】いずれも同上
【日時】2021/12/21(火)19:00 開演
【場所】サントリーホール
【出演】指揮:小林研一郎/ソプラノ:市原愛/アルト:山下牧子/テノール:錦織健/バリトン:青戸知(12/21,22,23)、青山貴(12/25,27,28)/合唱:東京音楽大学(12/21,22,25)、武蔵野合唱団(12/23)、日本フィルハーモニー協会合唱団(12/27,28)/オルガン:石丸由佳(12/21,22,23,27,28)
【曲目】J.S.バッハ:甘き喜びのうちに BWV729/J.S.バッハ:カンタータ《神の時こそいと良き時》BWV106より 第1曲「ソナティーナ」/J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(以上3曲オルガン独奏)/ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125(12/25はこちらのプログラムのみ)
【日時】2021/12/22(水)19:00 開演
【場所】東京芸術劇場
【日時】2021/12/23(木)19:00 開演
【場所】東京芸術劇場
【日時】2021/12/25(土)14:00 開演
【場所】杉並公会堂
【日時】2021/12/27(月)19:00 開演
【場所】東京芸術劇場
【日時】2021/12/28(火)19:00 開演
【場所】ミューザ川崎シンフォニーホール
【出演】【曲目】いずれも同上
「第九」演奏会スケジュール
【日時】2021/12/18(土)14:00 開演
【場所】東京芸術劇場
【出演】指揮:ジョン・アクセルロッド/ソプラノ:中村恵理/アルト:藤木大地/テノール:小堀勇介/バス:妻屋秀和/合唱:新国立劇場合唱団/合唱指揮:冨平恭平
【曲目】ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」(12/18,19,23,24はこちらのプログラムのみ)/J.S.バッハ:小フーガ ト短調 BWV578/J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
【日時】2021/12/19(日)14:00 開演
【場所】東京芸術劇場
【日時】2021/12/20(月)19:00 開演
【場所】東京芸術劇場
【日時】2021/12/22(水)19:00 開演
【場所】サントリーホール
【日時】2021/12/23(木)19:00 開演
【場所】サントリーホール
【日時】2021/12/24(金)19:00 開演
【場所】フェスティバルホール(大阪)
【出演】【曲目】いずれも同上
コンサートホールで静かに音楽を聴く…普通のフェスやライブと違った雰囲気になんだか緊張しますよね。でも大丈夫。基本さえ押さえれば、絶対に楽しむことができちゃうんです!
「ドレスコードがあるんじゃない?」なんて噂を聞くけど、そんなことありません。いつものあなたのままで行ってみましょう。スーツじゃなくても、ドレスじゃなくてもOK。近頃はデニムの人だって多いんです!でも、ちょっぴりおしゃれをして背伸びしてみるのもおすすめ。せっかくの贅沢な時間、お気に入りの服に身を包まれるのはとても素敵なことです。
当日は、曲の説明が書いたパンフレットが配られます。へぇ!と思えるような新しい知識に出会えるかもしれないので、早めに席に着いてゆっくり読んでみましょう。
そして予習も大切! あらかじめ音源を聴いてイメトレしたり、この特集を読んだり、どんな音楽が奏でられるか想像するのも楽しいですよ。もし、奏者を近く感じたいなら前方の席、オーケストラ全体を楽しみたいなら1階中央か2階前方の席を予約するのがおすすめ。
実はコンサートで一番難しいのが、拍手のタイミング。周りの様子をよく観察してみましょう。曲が終わったかな?と思っていても、実は途中だった!ということも。ちなみに「第九」のような交響曲は楽章間の拍手をしないのがルールです。曲が終わったら、決してフライングせず、気持ちを込めて演奏者に敬意を伝えましょう。もし聴衆が感動したなら長く拍手が続くことも。長い緊張が解けたこの瞬間を温かい気持ちで過ごせるはずです。
コンサートでは、この瞬間にしか体感できない「今」の音楽、空間、息遣い、そして自分の中に生まれる気持ちを楽しむということ。難しいことを考えすぎず、ありのままで過ごすことで、あなたにとって忘れられないクラシック体験が生まれることでしょう。
では、いってらっしゃい!
今年の目玉ともいえる、巨匠ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮による『バイロイトの第九』のスウェーデン放送局所蔵のオリジナル放送音源をはじめ、パリを拠点に活動するピアニスト 広瀬悦子がフリードリヒ・カルクブレンナー編曲の「第九」に挑んだ世界初録音作品、さらには、レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による感動的な名演など、今すぐおさえておきたい「第九」の話題作やベストセラー5枚をピックアップしました。
生誕135年の節目に世紀の大発見!
フルトヴェングラー至高の名演ライヴ
SACD 交響曲第9番『合唱』
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&バイロイト(1951 スウェーデン放送所蔵音源)
ティンパニを新たに追加した
リストによる2台ピアノ用編曲の『合唱』
CD 交響曲第9番『合唱』~リスト編曲2台ピアノ版+ティンパニ
ピアノ・デュオ・チパク=クシュニル、フランシスコ・マヌエル・アンガス・ロドリゲス
リストとは異なる超絶技巧、歌唱はフランス語
広瀬悦子が幻のカルクブレンナー編「第9」に挑戦!
CD 交響曲第9番『合唱』~カルクブレンナー編ピアノ&声楽(フランス語)版
広瀬悦子、エカテリンブルグ・フィルハーモニー合唱団、セシール・アシーユ 他
ベートーヴェン交響曲全集の掉尾を飾る
バーンスタインと名門ウィーン・フィルの名ライヴ
SHM-CD 交響曲第9番『合唱』
レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
晩年のカラヤンによるベートーヴェン演奏の総決算
ベルリン・フィルとの感動的な「第9」を収録
Blu-ray Disc 交響曲第9番『合唱』
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1986)
第九特集 2020/12/16
第九のこと ~ その歴史や楽しみ方から名盤CDや注目のコンサートまでを大特集【2020年版】
そもそも「第九」ってなに? どうやったら楽しめるの? といった素朴な疑問を、今年の関東主要オケによる「第九」演奏会のおすすめポイントなどとあわせて徹底解剖!
第九特集 2019/11/30
第九のこと ~ その歴史や楽しみ方から名盤CDや注目のコンサートまでを大特集【2019年版】
そもそも「第九」ってなに? どうやったら楽しめるの? といった素朴な疑問を、今年の関東主要オケによる「第九」演奏会のおすすめポイントなどとあわせて徹底解剖!
はじめてのクラシック 2020/12/25
はじめてのクラシック ~ 交響曲第九番の名曲5選
年の瀬も近づいてきましたが、師走といえば鍋と第九ですね。ドイツ語で「フロイデ・シェーネル・ゲッテルフンケン」と皆で歌うベートーヴェンの「第九」、通称「合唱」は日本ではいつからか年末の風物詩となりました。
はじめてのクラシック 2019/5/28
はじめてのクラシック~ベートーヴェンの名曲5選
今回紹介するのはベートーヴェンの名曲!ベートーヴェンといえばこれ!第九や英雄などクラシックの定番が揃っています。
ユーザー投票 2019/12/20
ひびクラ女子リアル育成PJ~いつきさんの場合 Op.35
クラシック初心者の新入社員いつきさん(仮名だけど実在!)が、あれこれ分からないことをクラシックファンの皆さんによるユーザー投票で教えてもらい、その結果を真面目に体験していくという、SNS連動型のリアル育成プロジェクト。1年の締めくくりはやっぱり「第九」!
2022年も早いものでアッと言う間に12月を迎えました。今年はこの2・3年とは異なり、少しずつですが『いつも』の時間が流れ出してきたように思えますが、皆さんの周りではいかがでしょ...
「第九」特集との連動企画開催!「ベートーヴェン大喜利」Twitterキャンペーン! 2020年に生誕250周年を迎えるベートーヴェンが放った一言を投稿してください。思わずうなった、...
2020年も残りわずか。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、いつもとは違う年末年始を過ごされる方も多いことでしょう… とはいえ、やっぱりこの時期の風物詩やイベントごととして欠...
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